アーク建設では安全・安心・快適をモットーに、地震や火災などの災害に強く、住みやすく、しかも快適な住居づくりを実現します。
またそれだけでなく、未来を見据え人や環境に配慮した工法を積極的に取り入れています。
通常はフロンガスを使用して発泡させることが多いウレタンフォームですが、アクアフォームは水を使って現場で発泡させます。
これにより柱と柱の間や、細かい部分にも隙間なく充填することができます。
アクアフォームはイソシアネートと水を含むポリオールを混合することで発生する炭酸ガスを発泡材として利用するので、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンガスを全く使用しない、地球にやさしいウレタンフォームを素材として開発されました。
アクアフォームは住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆ってしまう現場吹付け発泡による断熱材工事です。
無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームはグラスウールの1.5倍以上の断熱効果を発揮します。
また浸透性も低く断熱材内部に湿気を侵入させないため、躯体内の結露を防止し、建物の耐久性を高めます。
耐震、免震など、従来から様々な地震対策の工法はありますが、「制震」とは地震による揺れを熱に変換し、そのエネルギーを分散させることにより家を守る方法で、家全体が制震ダンパーになる画期的な技術で創る住宅を「超制震住宅」と言います。
超制震住宅を構成するのは制震テープです。高層ビルの制震用に開発されたガムのように強い粘りを持つ厚さ1mmの粘弾性体を柱や梁の軸組と構造用面材の間に介在させ、地震の振動エネルギーを吸収することで、建物の応答変位(建物の変形)を約1/2にします。
アーク建設では、東京大学、文部科学省・防災化学研究所、清水建設の3者で共同開発された制震工法を、【ダイライト構法】と組み合わせ、自由設計の木造住宅を、新しい時代に適合したより快適な家へと進化させています。
家全体で、振動エネルギーを熱エネルギーに変換させることにより、建物を歪みから守ります。
阪神淡路大地震(兵庫県南部地震)クラスの大地震でも、建物に大きな被害を与えません。
また、壁の隙間を粘弾性体がしっかりと埋めつくし、高い気密性能を実現します。
1年中快適な室温・湿度で暮らすことができ、電気代も節約できる省エネルギー住宅となります。
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