ダイライトの原料は火山性ガラス質材料と鉱物質繊維(ロックウール)です。
「ダイライト構法」とは、世界初の無機質エンジニアリングパネル「ダイライト」を在来軸組工法の外壁と内壁の下地材に、耐力面材(地震や台風など外からの力に耐えられる壁)として用いることで壁倍率5.0を誇る、最強度の新しい壁構造です。「ダイライト構法」は力を面で支える軸組パネル工法なので、これまでの筋かいを使った軸組工法より、地震・台風・火災などの災害に強い、丈夫で長持ちする住まいをつくることができます。
震度7の揺れにも優れた耐震性を発揮
大型振動台の上に、「筋かい工法」と耐力面材「ダイライト」を施行した家屋を設置し、「阪神・淡路大震災」と同じ振動を与えました。実験の結果、「ダイライト」は、震度7という極大地震の強い揺れにも、倒壊せず、実際の住宅に施行した場合にも、優れた耐震性を発揮することが証明されました。
住まいの大敵、結露・シロアリを防いで丈夫で長持ちする家に
室内で発生した温かく湿った空気は、小さな隙間から外壁の内部に侵入します。この湿気が外壁側の冷たい空気で冷やされ外壁下地材の表面に結露します。この結露が、やがて土台や柱、壁などの躯体を支える重要な部分を腐らせてしまいます。完成時点で耐震基準を満たしてた壁も、経年とともに劣化させてしまい、地震時の倒壊につながってしまいます。
燃えにくいダイライトが火災から住まいを守ります。
近隣からの類焼・延焼を防ぎ、大切な家族や財産を守ることは、安心・安全な家づくりの基本条件です。ダイライトは燃えにくい無機質素材ですから、優れた防耐火性能を備え、不燃・準不燃材料として認定されています。また、防火構造や準耐火構造の認定も取得。ご家族が安全に避難できる時間的な余裕を確保します。 火山性ガラス質材料という、今まで注目されなかった未利用資源と鉱物質繊維が原料です。森林資源に負担をかけない、環境にやさしい素材です。
新防火基準もクリア
平成14年6月1日より、「準防火地域・22条区域」の延焼の恐れのある部分の外壁については、告示1362号に定められた準防火構造、又は、告示1359号に定められた防火構造にしたがい、建てなければならなくなりました。「ダイライト」は厳しい防火基準もクリアしています。
ダイライトで健やかな暮らし
ダイライトは、高強度、防・耐火性、耐久性、ゼロアスベスト・低ホルムアルデヒド、軽量という木造住宅の常識を変える性能で、強く美しい住まいを実現。健やかで快適で暮らしを支えます。
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