世の中には職人と呼ばれて仕事をしている人はたくさんいます。しかし大工は造ったものがずっと残る仕事。私はいつもそのことを誇りに思っています。ですから家を建てる際は、この家がいつまでも建てたときの状態のまま残ってくれればよいと願って、思い切りこだわって仕事をしています。といっても頑固一徹ばかりが職人ではありません。お客さまは住まいのことをとてもよく勉強されています。自分のこだわりを主張するだけでなく、お客さまのこだわりに応えてあげられる柔軟さが、今の職人に求められていることだと思います。
私はこれまで石川県で200棟余りの住宅を手がけていますが、一棟一棟、真心を込めて仕事をしています。ですから、たまたま自分が携わった家の前を通ったりすることがあると、特別な思いが胸をよぎりますね。家を建てたお客さまから、「初めてのお正月を迎えました」などと、家族写真入りの年賀状が来ることもあり、そんなときにはしみじみと大工の仕事の醍醐味を感じます。
家を建てようという方は、どうしても設備や機能に目が行くことが多いかと思いますが、そうした部分はいつでもリフォームできるものです。新築の際にはまず、住まいの根幹となる材木や構造にこだわってほしいと思います。見えないところがしっかりしている住まいは、100年後もその地に残ります。
私が大工の道に入ったのは、職種は違うもののやはり職人として働いていた父親の存在があったからです。男として父親に勝ちたい、そんな思いがあったんです。しかしこの仕事をして40年、ベテランと言われるようになった今思うことは、いつまでたっても追い抜けないのが親だということですね。
妥協しない職人選び
アークの家を支える、職人の腕
Construction
アーク建設は、石川県能登・七尾育ちの会社です。昭和63年の設立以来、地道に、真面目に、地元石川県のお客さまに喜んでもらえる家づくりに取り組んできました。その中で「アークなら、いい家を建ててくれるから」と、施主さまから、お客さまをご紹介いただくことが多くなりました。
お客さまと固い信頼関係を築くことができたのは、腕のいい職人さんの存在があったからこそ。お客さまから寄せられた大きな信頼と期待を決して裏切らないことが、最大のテーマです。
お客さまと固い信頼関係を築くことができたのは、腕のいい職人さんの存在があったからこそ。お客さまから寄せられた大きな信頼と期待を決して裏切らないことが、最大のテーマです。
すべてはお客さまのために。高いプロ意識と技術レベルを要求。
住宅建築という仕事は、何もないところから新しいものを造り出していく難しい仕事です。設計士だけでなく、現場で腕をふるう職人の技術が大きくものを言います。
アーク建設の職人さんは、地元の信頼できる職人さんから紹介してもらった方ばかりです。アーク建設は職人のみなさんに高い建築技術レベルとプロ意識を要求しています。同時に、優れた人材に対しては、誇りをもって仕事をしてもらえる環境、じっくり時間をかけて仕事に専念できる環境を整えています。それはすべてお客さまのための、質の高い住まいづくりに反映されています。
信頼関係がよりよい家を創ります。
職人さんは建築現場のプロフェッショナル、厳しい眼を持っています。部材の中にまれに歪みのあるものが混じっていることがありますが、そんな時にはすぐ、「使っても問題はないかもしれないが、長い目で見たら、この部材は使わないほうがいい」と、連絡が入ります。
もちろん当社ではそうした部材は使用しません。当たり前のことかもしれませんが、効率優先、工期短縮で、歪みのある部材の使用を許してしまっている建築会社があることも事実です。納得できない仕事はしない、そんな職人さんの心意気に、アーク建設は大きな信頼を寄せています。
アーク建設の現場監督は、職人さんの真摯な仕事ぶりに、家づくりの奥深さと喜びを学ぶこともしばしば。その経験は、もちろんお客さまへの提案に活かされています。互いに切磋琢磨すればより良い家づくりを追求できる。それも、この信頼関係があればこそです。
もちろん当社ではそうした部材は使用しません。当たり前のことかもしれませんが、効率優先、工期短縮で、歪みのある部材の使用を許してしまっている建築会社があることも事実です。納得できない仕事はしない、そんな職人さんの心意気に、アーク建設は大きな信頼を寄せています。
アーク建設の現場監督は、職人さんの真摯な仕事ぶりに、家づくりの奥深さと喜びを学ぶこともしばしば。その経験は、もちろんお客さまへの提案に活かされています。互いに切磋琢磨すればより良い家づくりを追求できる。それも、この信頼関係があればこそです。
アーク建設「職人ファイル」
01.野川進「造ったものが永く残る。職人の誇りを胸に。」

野川進のがわすすむ
昭和23年生まれ。石川県金沢市出身。大工歴40年のベテランで、これまで200棟余りの建築を手がける。更新の指導者的存在。
02.佐古進「お客さまと一緒に家を建てる、それが信念。」

佐古進さこすすむ
昭和46年生まれ。石川県羽咋市出身。大工の仕事を始めて15年、昨年はアーク建設の設計の元、自宅を自らの手で新築。
大工の仕事をしていて良かったと思う瞬間は、やはりお客さまから「いい家を建ててくれてありがとう」と感謝の言葉をいただいたときですね。喜んでもらえるのが一番です。
私が大工になったきっかけは、手に職をつけようと、知り合いに親方を紹介してもらったことです。きっかけは単純だったかもしれませんが、いつのまにかこの仕事の奥深さにのめりこんでしまいました。自由設計の住まいづくりでは、一棟として同じ家はありません。お客さまの数だけ住まいのカタチがあるわけです。ですから私たち大工もいろんな仕事ができて、いろんな経験ができるんです。そこが大工の仕事の面白いところですね。
何年職人をやっていても「これで大工の仕事を極めた」ということはありません。時代によって仕事の方法も道具も変わってきます。そんな意味ではずっと腕を磨き続けていくのが大工の生きる道なんです。
私が仕事をする上でこだわっていることは大きくふたつあります。ひとつ目は建築現場全体に目を配ることです。家を一軒建てるためには、大工だけでなくさまざまな職人、業者の力が必要ですので、スムーズに作業が進むよう段取りすることが大切です。ふたつ目にお客さまとのコミュニケーションです。上棟から完成まで、お客さまにはできるだけ建築現場に足を運んでもらいたいですし、分からないことはどんどん質問してほしいと思っています。そして「ここはこんな棚にしてほしい」など具体的な要望を言っていただければ、建築現場でできる限り対応します。もちろん設計段階も重要ですが、住まいというものは、お客さまと職人が、建築現場で一緒になって造り上げていくものではないでしょうか。
私が大工になったきっかけは、手に職をつけようと、知り合いに親方を紹介してもらったことです。きっかけは単純だったかもしれませんが、いつのまにかこの仕事の奥深さにのめりこんでしまいました。自由設計の住まいづくりでは、一棟として同じ家はありません。お客さまの数だけ住まいのカタチがあるわけです。ですから私たち大工もいろんな仕事ができて、いろんな経験ができるんです。そこが大工の仕事の面白いところですね。
何年職人をやっていても「これで大工の仕事を極めた」ということはありません。時代によって仕事の方法も道具も変わってきます。そんな意味ではずっと腕を磨き続けていくのが大工の生きる道なんです。
私が仕事をする上でこだわっていることは大きくふたつあります。ひとつ目は建築現場全体に目を配ることです。家を一軒建てるためには、大工だけでなくさまざまな職人、業者の力が必要ですので、スムーズに作業が進むよう段取りすることが大切です。ふたつ目にお客さまとのコミュニケーションです。上棟から完成まで、お客さまにはできるだけ建築現場に足を運んでもらいたいですし、分からないことはどんどん質問してほしいと思っています。そして「ここはこんな棚にしてほしい」など具体的な要望を言っていただければ、建築現場でできる限り対応します。もちろん設計段階も重要ですが、住まいというものは、お客さまと職人が、建築現場で一緒になって造り上げていくものではないでしょうか。